約半年の準備期間を経て、『NEPENTHES in print』の新刊が発売。振り切って作ってます。何はともあれ是非ご一読を。お楽しみ下さい。早々にメイルで感想をくれた皆さん、ありがとうございました。この場を借りて心より御礼申し上げます。
今号で特集をさせてもらった開高健先生が、当時釣る事のできなかった魚ピラルク。それはそれはかっこいい魚なのだけど、なんと薄暗い路地の水槽で、どでかいのが何匹も優雅に泳いでた。。実は先週そんな国に行ってきて、素晴らしかったのだけど、その話はまたまとめて後日。。


さて、猛暑の最中、いよいよ今週から秋冬コレクションの展開がスタート。
「NEEDLES」「ENGINEERED GARMENTS」ともに、ダークなネイビーがぴりっと効いたコレクション。この辺りのシンクロニシティがいつも面白い。
まずはアップされたイメージフォトで全体像のチェックを。各店での内覧会で見せられなかったアイテムも多数掲載されています。きっと秋が待ち遠しくなるはず。各アイテムの入荷予定は、店頭までお気軽にお問い合わせ下さい。
好評発売中!
このコラムから初の書籍が誕生しました。
ある格闘家の戦いの記録。
いまを残したいというただそれだけの、
でもとても切実な祈り。
日々の小さな幸せは、
実は奇跡の連続なのだと気づかせてくれる。
写真家・川内倫子
「3回手術すれば生きられます」。娘が誕生した翌日、聞かされたのはそんな言葉でした———。
格闘家として身体を酷使してきた父が、心臓疾患を持つ娘との日々を綴った人気ブログ「パパはね。。」を書籍化。軽やかな文体の中に見え隠れする、生と死の脆さ、命のたくましさ、母娘の強さが、著者自身の撮影による瑞々しい写真とともに心を打ちます。
木村伊兵衛写真賞受賞写真家、川内倫子氏も絶賛。