グさんとハナ、ってみんなも知ってるのだろうか。そういえばこの話題を誰にもした事がない。近頃しびれる忙しさで、夜タクシーに乗る事が多いのだけど、そのタクシー内のテレビでよく放送されてるのが、グさんっておじさんとハナっていう女の子の寸劇?コンテンツ。これがなかなか面白くて、ぼーっとしてる時に観るにはぴったり。この二人は一体誰なんだ?と思うし、調べれば今の時代すぐ色々と分かるのだろうけど、あえてしないで楽しんでる。そんな感じが良い。
ばたばたの最中、木村充輝さんのライブを観に新宿の居酒屋先斗町に出かけた。大御所ミュージシャンを居酒屋で呑みながら観れる贅沢を満喫。気取らず気張らずケセラセラなのに、歌えば一発でその場にいる全員のハートを貫くのだからかっこいい。ぐびぐび杯を重ねながら歌う木村さんにつられてこちらもぐびぐび。結局ライブの後も梯子酒。そのあいだ中、
「俺は俺だ、お前はお前、この世に生まれて来たのなら、精一杯楽しめよ」、曲の間に語るように木村さんが歌うこのフレーズが頭の中をリフレイン。
週末は、マイメン
倫太郎が、第8回関東柔術オープントーナメント 紫帯ライトフェザー級で優勝。NEPENTHESパッチを胸に、凛々しく戦うカメラマン。最高。素敵です。


いつも注視している戦場カメラマン、亀山亮さんの本も届いていた。もの凄く読みたいのだけど、未だページを開けてない。落ち着いたら、まずは積ん読の制覇から。

そして、釣りビジョンばっかり観てないで川に行こう。北海道の川に。

好評発売中!
このコラムから初の書籍が誕生しました。
ある格闘家の戦いの記録。
いまを残したいというただそれだけの、
でもとても切実な祈り。
日々の小さな幸せは、
実は奇跡の連続なのだと気づかせてくれる。
写真家・川内倫子
「3回手術すれば生きられます」。娘が誕生した翌日、聞かされたのはそんな言葉でした———。
格闘家として身体を酷使してきた父が、心臓疾患を持つ娘との日々を綴った人気ブログ「パパはね。。」を書籍化。軽やかな文体の中に見え隠れする、生と死の脆さ、命のたくましさ、母娘の強さが、著者自身の撮影による瑞々しい写真とともに心を打ちます。
木村伊兵衛写真賞受賞写真家、川内倫子氏も絶賛。