テクニカルノックアウトじゃなくて、大器さんが東京滞在中。
EGとFWKのバイヤー様向け展示会の合間に国内を旅したり撮影が入ったりで忙しい。ある撮影では、大器さんがスタイリストとして参加。



サンプルはMサイズで、大器さんのジャストサイズ。
ショールームでコーディネートを全部自分で着てみながら精査。

スタッフに熱く話しているのは、かつて自身が愛用していたアメリカのパンツブランド「RUFF HEWN」のブランドコンセプトが、当時いかに新しいものだったかということ。どういうものかというと、このRUFF HEWNというのは人名なんだけど、実は架空のデザイナー名。様々な設定に基づいて人物のイメージを作り、その人がデザインしている、というコンセプトでウェアを作るというもの。当時を好きな人が結構ブログなどで書いているので、詳しくはネットでどうぞ。

撮影当日、待ち時間の最中にメイクの矢口君が散髪のサービス。その甲斐あってか、撮影も快調に進みとても良い仕上がりになりそう。カメラマンは正田。久々に一緒に仕事が出来てとても良かった。仕事も良かった。
それにしても暑い。。街路樹の銀杏もぐったりしてる。
明日夜から福岡行きを予定してたのだけど、なんと台風直撃。
飛べるのか飛べないのか、直前まで判断できない最悪の状況になりそう。。
うーん困った。
好評発売中!
このコラムから初の書籍が誕生しました。
ある格闘家の戦いの記録。
いまを残したいというただそれだけの、
でもとても切実な祈り。
日々の小さな幸せは、
実は奇跡の連続なのだと気づかせてくれる。
写真家・川内倫子
「3回手術すれば生きられます」。娘が誕生した翌日、聞かされたのはそんな言葉でした———。
格闘家として身体を酷使してきた父が、心臓疾患を持つ娘との日々を綴った人気ブログ「パパはね。。」を書籍化。軽やかな文体の中に見え隠れする、生と死の脆さ、命のたくましさ、母娘の強さが、著者自身の撮影による瑞々しい写真とともに心を打ちます。
木村伊兵衛写真賞受賞写真家、川内倫子氏も絶賛。